リーディングセクションで高得点を取るためには、問題形式とストラテジーの知識に加え、読解力、語彙力、背景知識が欠かせません。これらの力を養うために、本書はTOEFL テストで頻出分野のパッセージをバランスよく含むように構成しました。
制作当時はまだ日本で実施されていなかったiBTを、アメリカの大学院で研修中だった著者が車で片道2時間もかけていち早く受験してきてくれました。
リーディングセクションで高得点を取るためには、問題形式とストラテジーの知識に加え、読解力、語彙力、背景知識が欠かせません。これらの力を養うために、本書はTOEFL テストで頻出分野のパッセージをバランスよく含むように構成しました。
制作当時はまだ日本で実施されていなかったiBTを、アメリカの大学院で研修中だった著者が車で片道2時間もかけていち早く受験してきてくれました。
私は『TOEFL iBT大戦略Online』サービスや編集部ブログの運営を通じてTOEFL対策の指導者や学習者の皆さんから直接お話を伺う機会がとても増えたのですが、皆さんが口をそろえて言うことがありました。「とにかく時間をかけて徹底的に勉強すること。王道はない」
この本についても、一目でわかる、読むだけでスコアが上がる―そういう効果を求める人には向きません。各セクションの「ストラテジー」を読む、パッセージを読む、問題を解く、解説を読む、語彙を覚える。この実直な繰り返しが、この本の提供しているたった一つのメソッドです。この本に納められている数々のパッセージは実に質が高く、内容的にも幅広いジャンルを押さえた英文ばかりです。こうした質の高い英文を読みつつ実践的な設問を解きこなしていくという学習方法であればこそ、「盛り付け」の部分で余計なアレンジは加えるべきではないのかもしれません。
私はこの『TOEFLテストリーディング問題270』を使って、リーディング問題の設問パターン習得もさることながら、語彙力増強に重点を置いた学習をしてみました。
時間はかかりましたが、以上の流れで1冊を読み通してから付属のオンライン模擬試験に取り組んだら、ずいぶん力が付いたような気がします。ぜひお試しを!
問題と解答・解説はPDFで、音声はMP3ファイル形式でダウンロード可能です。プリントアウトして、携帯電話やオーディオプレイヤーに入れて、教材の使い方はあなた次第です。